通関士受験では過去問の出番が頻出します

過去問の出番


通関士の勉強では、過去問の出番がとても多いです。通関士を受験するなら、過去問を使いまくることが必須だと言い切ってもいいでしょう。


通関士の試験で過去問が大切な理由は? それは、どんな問題が出るのか、どんなところから問題が出されるのか、知る手がかりとなるからです。


通関士が学ぶべき範囲もとても広大です。テキストは、よくできている場合だったら率先して学ぶべき部分から収録しているでしょう。しかしそれでも、どこを重点的に覚えたらいいのかわかるわけではありません。


しかし実際の試験で出題された問題を読めば、その大事な答えにアクセスできます。 これこそが、過去問が通関士受験で最優先すべき教材である理由ですね。


あと過去問にはもうひとつ、大きなメリットがあります。それは、問題を解くという行為を実際に繰り返せるということ。


通関士に必要な知識・情報をテキストや参考書で憶えられたとしても、それだけでは試験には受かりません。なぜならば、覚えた知識・情報を試験用紙にうまく反映させることができないからです。


通関士の試験時間は、大した長さではありません。実際に受けるとわかりますが、あっという間に過ぎ去ってしまいます。すべての問題を、よく考えて解くには全然足りないのです。


というわけで、通関士の試験に合格するなら問題の形式や解答用紙の体裁をよく体験しないといけません。過去問をやるという行為は、その体験をする上でいちばん手っ取り早いのです。

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