通関士の年収について!

通関士の年収

通関士の年収は、就職した先の会社、そこでの実績、経験によって変わってきます。
であるなら、通関士の多い業界の平均年収を調べればおおよその察しは付きます。

そこで、今回は通関業者の中でも特に通関士が多い、運送会社と倉庫会社の業界データーを見てみます。

陸上運送会社:522万
海上運送会社:788万
倉庫会社:617万


このデーターは上場会社を対象としているので100%正確とは言えませんが、妥当な年収だと思います。
この中でも特に通関士が最も多いとされる海上運送会社はかなり高い平均年収を誇っています。
ちなみに一般的に平均年収が高いとされる、銀行や不動産でも600円台ですから、そう考えると年収的に海上運送会社はかなり魅力的です。

しかし、このデーターはあくまでも業界の平均で、実際のところは平均よりも少ない人が多いはずです。
それに年収と言うのは役職にも大きく差が出るので、社会人1年目や2年目の社員が800万近くもらえることは考えられません。

また現在は、不況の影響で年々年収が下がりつつあり、サラリーマンの平均年収が400万円ちょっとの時代です。
ですので、このデーターはあくまでも目安としてとらえて下さい。

これは、資格や業界関係なしに言えることですが、この資格だからこのくらいもらえると言う発想は今の時代には合いません。
高収入が期待できる弁護士でも生活していくのがやっと人も沢山います。

人よりも多くの年収を稼ぎたければ、人よりも努力する事が必要になってきます。
社内で実績を上げたり、多くの経験を積んで今よりも条件の良い会社に転職したり、関連の資格を取り仕事の幅を広げたり、考えられる事は色々あります。

年収を上げるという事は、資格取得以上に難しいので、いくら貰えるのではなく、どうやっていくら稼ぐかと言うほうが正しい表現だと思います。

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